"おひとり用仕送り"たのんでみたレポ 02

彼女から贈られた"仕送り"

りょう 30歳
(東京・三軒茶屋在住)

 

しばらく続いた完全リモートワークから、徐々に出社する日が増えてきたこの頃。

ずっと家に居た頃とは違って、なんていうかこう、休日がちゃんと“休日”っぽい感じがする。

そんな久しぶりの感覚を味わっていたら、突然荷物が届いた。

 

 

これは......なんだ??

近所のスーパーじゃ出会えなさそうな、なんだか特別感のあるアイテムたち。

このセレクトの感じ、どこか見覚えがある気がする。

 

 

 

箱に入っていた手紙の差出人は「ごいちさん」。

ああそうだ、そういやリエ(彼女)がなんか言ってたな。

 

「最近会えてないし、ご飯も作ってあげられてないから“仕送り”するね!」

 

なるほど、そういうことか。

 

 

 

 

ごいちさんは、去年リエ(彼女)と遊びに行った那須のお店、Chusのオーナーだ。

この仕送りは、あそこのマルシェの商品からごいちさんがセレクトしてくれたってわけだ。

 

入っているもの(ごいちのおすすめポイント付き)


 

・みのり セミハードチーズ(今牧場チーズ工房):100g

栃木県・那須町の牧場が手がけるセミハードチーズ。2カ月熟成して作られたチーズは、ミルクの優しい香りを楽しむことができます。お酒のおつまみとしてはもちろん、グラタンやピザなどに乗せても美味しく召し上がれます。

 

・土佐山野菜 四方竹入りこだわり味噌(夢産地とさやま開発公社):140g

土佐山の名産品の四方竹を入れたおかず味噌。ピリ辛味がご飯によく合う四方竹入りの贅沢おかず。味噌はそのままご飯に乗せたり、おにぎりの具材にしたりするのもおすすめです。

 

・吟醸純生醤油(弓削田醤油):200ml

無殺菌・成分無調整で、まろやかなダシ醤油のような風味が特徴。お刺身やお豆腐のつけ醤油にぴったり。卵かけご飯に少し垂らせば、いつもとは一味違う格別の美味しさになること間違いなし!

 

・与一うどん 太麺(古谷農産):250g

栃木県・大田原市の農家が手がけたうどん(乾麺)。農薬・化学肥料を使用せずに育てた小麦を使用して作られており、もっちりした食感と素朴な味わいが特徴です。忙しいときにもサッと作れる心強い存在。

 

・純国産 無添加ポテトチップス うすしお(ノースカラーズ):60g

国産米油を100%使用したポテトチップスは、ジャガイモ本来の味を楽しむことができます。やめられない&止まらない美味しさで、あっという間に食べきってしまうことでしょう!

 

のびのび平飼い有精卵(アジア学院):6個

栃木県・那須塩原市のアジア学院でのびのびと育った鶏の有精卵。比較的薄い色の黄身が特徴です。エサは非遺伝子組換のもの (米粉・おから・米ぬか・ 魚のアラなど地域資源)を有効活用したものを使用しています。

 

・魚介豚骨つけめん(なか川):2食入/タレ付

モチモチとした食感と風味の良さが特徴。タレは熱湯を注いでかきまぜるだけで、濃厚なとろみのある本格魚介豚骨ダレの完成です。税込 540円で2食入り。残ったタレを雑炊にして、最後まで味わい尽くすのが通な食べ方。

 

・にいだしぜんしゅ 原酒(仁井田本家):300ml

福島県・郡山市にある仁井田本家の人気銘柄。加水せず、精米歩合80%の低精米で作られた日本酒は、お米の甘み旨みが際立ちます。燗にするのもおすすめです(50度がベスト)。

 

※画像はイメージです。仕送りごとに野菜の内容が変わります

・那須のお野菜セット

那須の旬の野菜を詰め込んだお野菜セット。そのときに一番美味しい野菜をお届けします。那須の自然が育んだみずみずしい味わいをお楽しみください!

 


 

 

 

改めてラインナップを見ると、好みのものばかり入っている(驚愕)。

リエに感謝のLINEを入れると速攻で返事が返ってきた。

 

「那須の旅行を思い出しながら、仕送りを思いっきり味わってね!」

 

特に予定もないし、うん、同封されてるレシピを見ながら何か作ってみるか。

 

 

 

心と体を満たす、うまいもの

最近暑いし、まずは「つけ麺」にチャレンジしてみる。

といっても、麺を茹でてタレに湯を入れて混ぜるだけだから、一瞬で完成した。

ピリ辛の味噌をご飯に乗せて、簡単な定食の出来上がりだ。

 

「ズズズッ.......うっ......まぁぁッ」

 

しっかりとした太麺に魚介豚骨の濃厚なタレが絡みつき、噛みしめるごとに旨味が口いっぱいに広がる。

これはまさに、至高のつけ麺。あっという間に食べ終わってしまった。

 

 

夜は仕送りに入っていたレシピをもとに、卵とうどんで「カルボナーラ」を作る。

ほぼ外食生活から一転、自粛期間に自炊をはじめてから料理にハマりかけていたので親切なレシピは非常にありがたいし、モチベーションも上がった。

 

塩気の効いたベーコンにブラックペッパー、濃厚な卵の味わいが、もっちりしたうどんに絶妙にマッチしている。

「吟醸生醤油」を隠し味に使うと、味に奥行きが出るんだとか。

カルボナーラに醤油なんて、自分では思いつきもしなかっただろう。このレシピ、永久保存版だな。

 

さあ、夜はここからが本番だ。

晩酌には、福島県の日本酒「にいだしぜんしゅ」をいただく。

米の甘み、締まりのある酸味、力強い味わい。

酒好きにも、日本酒初心者にも自信をもってすすめられるうまさだ。

 

牧場のチーズに無添加のポテチ、家にあった豆腐に味噌漬けを載せたつまみ。

どれもこれも、驚くほど酒に合う。やばい、これは止まらない。

こんな贅沢なひとときを一人で過ごすなんて、なんだかもったいないな。

  

 

 

いつかまた、あの場所で

 

晩酌を楽しんでいるうちに、ふと、「那須旅行を思い出しながら味わって!」と言っていたリエの言葉が浮かんだ。

なんとなくスマホを手に取り、カメラロールをゆっくりと遡る。

 

 

付き合ってまだまもない頃、リエと旅した初夏の那須。

初めて訪れたChusの店内には、那須をはじめ全国の生産者の逸品が誇らしげに並んでいた。

カフェスペースには大きなテーブル席。

席に座れば、そこに集う人たちがなんとなく同じ食卓を囲む仲間のように感じられた。

2階にあるゲストハウスのラウンジで旅の思い出を語り合う時間は、本当にかけがえのないものだったな。

 

 

「きっとまた、二人であの場所に帰りたい」

 

 

仕送りに込められた真心に触れたからか、自然と“帰りたい”と思った。

 

 

「素敵な贈り物をありがとう。今度は一緒に食べよう。」

 

 

そんなメッセージをリエに送ると、俺は二人分の仕送りをごいちさんに頼んだ。

この仕送りの思い出を、いつかChusの大きな食卓でごいちさんに話したい。

 

その日が近い将来訪れることを願って。

 

 

本文中にある料理のレシピ

うどんのカルボナーラ

【材料】1人分

★アジア学院平飼い卵(全卵)
1個
★パルメザンチーズ 15g
★しょうゆ 小さじ1/2
★白だし
小さじ1/2
与一うどん 太麺(古谷農産) 100g
ベーコン(できればブロック) 40g
にんにく(みじん切り)
1/2個
オリーブオイル
大さじ1
ブラックペッパー 適量
万能ねぎ
小さじ2

 

【つくりかた】

  1. 与一うどん 太麺(古谷農産)を8分ほど茹でる
  2. その間にベーコンを幅1cmほどに切り、にんにくをみじん切り、万能ネギを切っておく。
  3. プライパンにオリーブオイル、にんにく、ベーコンを入れ、弱火で両面に焼き色がつくくらいじっくり焼き(あまり動かさないように)、油ごとボウルに移し粗熱をとる。
  4. ボウルにある 3 のベーコンと★をうどんが茹で上がる直前に軽く混ぜ合わせる。
  5. 茹で上がったうどんは茹で汁を切って、熱いうちに 4 のボウルに入れとろみがつくまで手早く混ぜ合わせる。
  6. 器に盛り、ブラックペッパー、万能ネギを散らす 

 

 

「ごいちの仕送り 」商品はこちら

 

 

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